きじひき高原

きじひき高原って、実は函館じゃないんです。函館市の隣、北斗市にあります。北海道新幹線函館北斗駅から車で約15分位の場所です。「きじひき」という名前の由来は、春先に木を切り出した際に雪解け水とともに丸太を滑り落としたことから、山名も「木地挽山」となったそうです。(北斗市のHPに書いてありました。)で、ここの何が良いのか?はっきり言います。景色です!この場所は、北斗市の標高560mに位置します。ここからの景色は絶景中の絶景!一度見たら忘れられない景色です。
きじひきパノラマ高原展望台

ここの一番上には、展望台があります。展望台には売店もあり、アイスや自動販売機でジュースを買って、この景色を見ながら飲むこともできます。もちろんトイレもあります。とても綺麗です。
展望台からの景色

展望台からの景色は、本当に凄くて、大沼や駒ヶ岳を見ることができます。天気が良ければ青森も見えるとか。また運が良いと、雲海を見ることもできるそうです。
キャンプ場・ロッジ・公園

ここにはキャンプ場もあり、夏はキャンプする人で賑わうようです。キャンプ場も広くて、綺麗に整備されています。またバンガロー、公園などもあります。更に、きじひき高原展望台に行く途中、 お馬さんが放牧されています!凄くないですか?たくさんの お馬さんを見ることができますよ。なんか、北海道だなぁーって思います。
メロディーロード

これも、なかなか珍しいものです。この道路を車で走ると、音楽が聞こえるんです。まさにメロディーロード!行きと帰りで、違う音楽を聴くことができます。曲については、ここでは伏せておきます。まあ調べれば わかっちゃうんですが、あえて知らないで、実際に行って道路を走って聞いた方が感動すると思います。この2曲は北斗市にゆかりのある曲のようです。
ずーしーほっきー

これ、北斗市の
ずーしーほっきー
というご当地キャラクターだそうです。
ずーしーほっきーって何?って思いますよね?答えは簡単で、
「ずーしー」=「寿司」
「ほっきー」=「ほっき貝」
です。ほっき貝は北斗市の特産で、寿司は地元のブランド米「ふっくりんこ」を使ったほっき貝の寿司をイメージしているそうです。これも一度見たら忘れられないインパクトがありますねー。このキャラクターが 駐車場に描かれています。
まとめ

今回は函館市の隣、北斗市の「きじひき高原」について書いてみました。北斗市は、函館市に比べると、知名度は低いかもしれません。私静岡人ですが、こっちに移住するまで知りませんでした。でも、行ってみると、いろいろ 良いところが たくさんあります。とにかく、どこにいっても、景色は壮大です。さすが北海道って感じです。観光っていうと、函館市内が主になると思います。でも、ちょっと足を延ばして、北斗市に行ってみるのも面白いと思います。この きじひき高原の他にも、素敵なところが たくさんありますので、また今後紹介していこうと思います。
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